クッカーとバーナーはニコイチなのでバーナーの記事と一緒にしたかったのですがバーナーの記事が少し長々となってしまったので別記事にしました。
クッカーは何種類か持っています。必ず使うモノなので、しっくりくるモノに出会うまでは仕方ないですね。
所有しているクッカー
左からモンベルのチタンボールセット、クッカー?ではないかも・・(-_-;)
その隣はスノーピークのアルミクッカーセット
その隣はEPIのチタンクッカー
一番右はエバニューのアルミクッカーセットです。
写真には写っていませんがトランギアのメスティンの大小も持っています。
形状も材質もサイズも様々でそれぞれに良さがあります。
そんな中でコレを買ってからは他のクッカーは登山には全く持って行かなくなキャンプへと活躍の場を移すことになりました。
では最終的に行き着いたクッカーですが、それは「EPI ATSチタンクッカー TS-201」です。
EPI チタンクッカーの気に入った点
①ガス缶とバーナーがピッタリ収納できる
250のOD缶を逆さにして、その上にバーナー(アミカスでもウインドマスターでもOK)がピッタリフィットで収まってフタも閉まります。
OD缶はクッカーの傷防止とガタツキ音防止のためにキャップを付けて収納した方が良いです。ただ、本当にキッチリ収まるのでガス缶とバーナーのクッカー内でのガタガタ感はほとんどないです。
②注ぎ口が付いている
登山でクッカーで何かを煮込むことはほとんどしなくなりました。調理はキャンプで楽しむように住み分けた事で湯沸かしが出来れば良いと割り切ったので湯を注ぐ際の注ぎ口が付いている事は重要なポイントでした。
③チタン製で軽い
このクッカーは本体123gフタ52g合計175gです。
同容量のアルミ製と比較しても100g程度軽量です。軽さは正義。
④底にアルミ蒸着
アルミの層が熱を広げ焦げ付きにくいらしいが効果は不明。それ以上に底面が粗目のサンドペーパーのようにザラザラなのでバーナーのゴトクの上で滑り難いような気がする。
⑤メモリが100ccピッチで付いている
今はほとんど調理はしないので不要かと思いながらも、湯沸かしの量を測る時にメモリが有るなら有るで便利です。
⑥フタが十分使える
フタの容量が280ccあるのでカップ代わりや簡易フライパンとして十分使えるサイズです。かと言ってモデルによってはフタも結構深いデザインのモノありますが私はフタは浅型が無駄が無くてベストだと思っているのでその辺りも気に入っています。
以上のような点で今の私の登山スタイルにはベストなクッカーとなりました。
このEPIのクッカーと同様に250のガス缶が収納出来そうなクッカーが他にもあるので紹介しておきます。
他のメーカーのよさげなクッカー
エバニューのチタンクッカー 重量125g!?ホント!?フタ込み!?
EPIのチタンクッカーが175gなので50g軽い・・・アルミ蒸着分の差でしょうか。
やるなエバニュー(; ・`д・´)
しかもこちらはすごくクールなケースがあるんですよ!!
このケース、欲しい( ゚Д゚)
ちなみにEPIの袋は・・・(-_-;)
エバニュー やるなぁ(-_-;)
バーナーで一押しだったSOTOからも250缶収納モデルがありますがアルミモデルでフタが蓋なので割愛します<m(__)m>
冒頭でも書きましたが、バーナーとクッカーはペアなので使い勝手に加えてスタッキングの相性も良く悩んでお気に入りの1つを見つけて下さい。