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DIYでクロス(壁紙)補修

自宅も築10年を過ぎて図ったかのように色々な不具合が出てきました。

目に着くところでは、壁紙の継ぎ目が目立ちだしたことと、壁紙に亀裂が現れたこと。

初めて壁紙の亀裂を見つけた時は衝撃的で欠陥住宅ではないかと焦ったものです。

調べてみると、家は日頃から揺れているので下地の材が振られた時に壁紙に亀裂が生じることがあるようで家の倒壊や強度などとはまた違う話で問題はないみたいです。

 

とはいえ、一度亀裂を見つけてしまうとついつい目がいってしまい気分のいいものではないのも確か(-_-;)

何とか自分で補修できないか調べてみました。

壁紙のDIY補修方法候補

①一面のクロスを剥がしてのり付きクロスを買って張り直す

ホームセンターでのり付きのクロスが数千円で売っています。

直したい面のクロスを全て剥がして張り直す・・・(-_-;)

最終手段ですね、しかも場所によりますね、リビングなど他人の目にも触れるところやトイレのように入り組んでいるところは完成度と難易度のハードルが上がるので最後の手段でダメ元の勢いが必要なのでパス。

 

②部分的に切ってジョイントコークを塗って張り直す

YouTubeで動画を何度も見てイメージトレーニングを繰り返しているうちに『出来るっ( ゚Д゚)』って勘違いしてやってしましました(-_-;)

ジョイントコークは壁と天井の隙間補修用に持っていたのでローラーだけ買いました。

 

 

問題の壁紙がこちら。

2階のトイレの窓枠のところです。

カッターで切り込みを入れて・・・

剥が・・す・(;゚Д゚)あかん、YouTubeの人みたいにきれいに剥がれない・・・(-_-;)

おわたー・・・(T_T)

止めるわけにもいかずに必死にジョイントコークをヌリヌリ(; ・`д・´)

元通り張るっと(-_-;)

ローラーでコロコロー、コロコロー直れ~"(-""-)"

ふぅ~、何とか・・なってない・・

(-_-;)アウトーー!!

・部分的な切り貼り補修の結論

ムズイです。当たり前ですが、YouTubeで簡単にお手本をやってのけている人はプロ。

まず、剥がす時点でキレイに切れ込み通り剥がせないと亀裂Ⅹ2、Ⅹ3みたいに一瞬でムリゲーになるのでこの補修方法も最終手段の一歩手前くらいのポジションに考えた方が無難です。

 

③切り貼りせずに亀裂部分に何かを塗る(最適解)

コレが最適だと思います。簡単で効果抜群。

初めに実際の補修写真のビフォーアフターをどうぞ。

・補修前 けっこうイッっちゃってます(-_-;)

・補修後 コレどう!!

ねっ、結構目立たなくなっているでしょう(*´▽`*)

何を塗っているかというとコレです。

付属のパフでクロスの裂けている部分にベビーパウダーを塗るとみるみる亀裂が目立たなくなります。

・補修の様子 無心で塗る、ただそれだけ。

もう1カ所紹介します(何カ所なってんねん(笑))

・補修前

・補修後

この補修方法は、もし期待通りの効果が得られなくても元以上に状態が悪くなることはほぼないと思うので試してみる価値ありです。