好日日和 Every day is a Good day.

毎日を少しでも楽しむ

剱岳② ~威風堂々~

2023.9.24

縦走2日目 この日は奥大日岳に行ってから剣沢キャンプ場へ移動します。

5:30

この日は今までの山行の反省を活かして朝ごはんは食べていません。

水分も口を濡らす程度。

念のためにトイレに並んで座りましたが出ません。

テントを撤収し「大丈夫」自分に言い聞かせて出発です。

6:00

雷鳥沢キャンプ場を出て登りに入ります。

30分かけて新室堂乗越まで登ってここからは室堂平と剱岳の眺めがいい道が続きます。この辺りから、少しずつ水分と行動食の補給を始めます。

室堂平

奥に剱岳

室堂平

逆光

天狗平

剱岳が正面に

待ってろよ、剱岳(セルフィ―)

8:15

奥大日岳 登頂です。

剱をバックに奥大日岳で

早月尾根から剱岳

9:10

この日のキャンプ地、剱沢キャンプ場へ向かいます。

10:40

新室堂乗越分岐に戻ってきました。

ぁぁ、登りがはじまる・・・(T_T)

この登り、地味にきつかったです。

カメラのレンズも曇っちゃってます・・。

今、歩いて来た奥大日方面が見えます。

歩いて来た道を違う角度から見られる、登山の醍醐味の1つですよね。

13:30

またレンズが曇ってますが、何とか剱御前小舎到着です。

小屋の前でカレーやラーメンを食べている人が多くすごく美味しそうです。

確かにお腹も空いてきたのですが少し下りればキャンプ場なので水分補給と行動食を食べるだけにします。

先ほどの、奥大日から見るのとはまた違う顔の剱岳が拝めます。

剱沢方面に下ります。

後ろを振り返ると雪が残っているのがはっきり見えました。

13:20

剱沢キャンプ場に到着です。

この日は日曜日なのでキャンプ場も空いていて場所も選び放題です(*´▽`*)

野営場管理所と隣は富山県山岳警備隊の派出所です。

キャンプ場から5分くらい下りると剱澤小屋があります。

買い出しはここに来ます。

テントの立地はこんな感じです。

剱ビューです(*´▽`*)

お腹痛になるのが怖くて朝から行動食でつないで来たのでお腹ペコペコです。
はじめて、じゃがりこのマッシュポテトに挑戦してみました。

昔話題になったのは知っていましたがやったことはありませんでした。

分量がわからないので慎重に少量の熱湯を入れます。

じゃがりこをふやかせて・・。

混ぜ混ぜ・・。

何かイイ感じ♪

一口食べてみると「鬼ウマーーーー!!!!」

異常に美味い。すぐに食べ終わったのでもう一回作って食べましたがやはり鬼ウマでした。

夕方になりテントは40張りくらいになりました。

サンセット剱の時間になり、みんなテントの外に座って剱の方を見ています。

幸せな時間です。

この野営場の管理人さんがとても気さくな方で、いい意味で山関係の人では無さそうな気がして色々話てるいると、オーナーと知り合いで期間限定で働いているらしく9月一杯で山を下りるようで、次は違う知り合いの仕事を手伝いに他府県に移動するようで、そんな感じで仕事がずっと詰まっているみたいです。

そんな生き方も憧れるなぁ。

日が沈みテントに明かりが灯り始めます。

この日、雷鳥沢キャンプ場から奥大日岳を経由してココ剣沢キャンプ場まで来たが、剱岳を色々などの角度から眺めても剱岳の圧倒的な存在感は今までみた山の中でも抜群だと感じた。

23:30

目が覚めたので星の撮影にチャレンジします。

剱岳と星を収めることが出来ました。

4:30

目が覚め温度計を見ると7℃。もうちょい寒いように感じました。

外に出てみると、『嘘だろ!?』もう登ってる・・・・。

5:15

明るくなってきました。

5:35

5:50

数分単位で表情が変わるんですよね。

6:00

いざ、剱岳に向けて出発です!!続く。








剱岳① ~山ごもり~

2023.9.23-26

剱岳立山三山を巡るテン泊縦走の計画を立てました。

6月に鳳凰三山金峰山に登って次は白峰三山の縦走を最有力候補に

挙げていました。

見えた山に数珠つなぎ的に登るのが楽しくなっていたのと過去に登ったことがある山にもう一度登ってみてその頃の自分との違いを感じてみる事に興味があったから。

では、なぜシーズンの際に北アルプス立山・剱を選んだか。

1カ月前の8月、家族で長野県に旅行に行ったのですが、旅行プランの中に立山黒部アルペンルートも入れていました。私自身、小学生の時に年に1回の家族旅行でアルペンルートに連れってもらった事があり、是非子供を連れて行き同じ”立山の石碑″の前で写真を撮りたかったのです(*‘∀‘)

その時に、室堂平を散策している時にチラッと見えたんですよ、剱が。( ゚Д゚)

その一目で一目惚れしてしまってすぐに山行計画を立てました。

運よく、仕事の勤務変更が重なるタイミングでたまたま5連休が取れたんです。

仕事柄、基本的に大型連休は無いので5連休でも奇跡のようなものです。

妻に話すと土日にも掛かってる5連休でしたが快くGOを出してくれました。ちょっと話すのにドキドキしましたが、本当に感謝です。

こんな感じで計画を立てました。

どの程度、計画通り進むでしょうか・・・。

 

金曜日仕事を終えて急いで帰宅、荷物の最終確認して家族で夕食を食べます。

いつでもどこでも寝られない山に不向きな私なので下手に無理に寝ようとはせず、いつも通り家族で団欒をしてから、みんなが寝静まってからの出発です。

夜中2:30予定より少し遅れて自宅を出発しひたすら高速道路を走ります。

この、山に向かう長距離の高速道路は体力と時間のロスはきついですが気分は最高なので好きな音楽を聞きながら至福のひと時です。

最近は一周回って?B‘zのヒットメドレーがお気に入りです。

90年代のヒットソングメドレーで昔に聞き過ぎているので何の引っ掛かりもなくスゥ~と耳に入ってくるんですよ。ほとんど歌えるし。

そんなこんなで走って走って夜が明けた頃、福井県の南条SA で人生初のアジフライを食べる。魚を意識し始める年頃です。

どんどん走って富山ICを下ります。

ココからは下道1時間くらい。

途中、「んん!?あれ!?何か見たことある・・・・」

「そうや、マツコの知らない世界でやってた!!」

変わり種のサンドウィッチが有名なお店です。

時間に余裕もないので帰りに寄ることにしました。

サンダーバードから15分くらい走ると立山駅に到着です。

週末なので駐車場が空いてるか少し心配だったのですが橋を渡って左折した所の駐車場に停めることが出来ました。

残席数の看板が立っています。

良かった~、まだ席に余裕はありそうです。計画の出だしから躓くのはきついのでホッとしました。

駐車場から歩いて10分足らずで立山駅に着きました。
富山地方鉄道立山線の電車が走ってきました。

早速、切符を買いに行くと間もなく発車の便があるとの事。

ラッキー。

そこそこの人ですね。11:00発のケーブルカーに乗車しました。

ケーブルカーは7分で美女平に到着します。

美女平からは立山高原バスに乗り換えです。

美女平駅を後にします。

ここから約50分のバス移動です。

晴ていれば景色もいいと思いますがこの日は小雨が降り出してガスも出ているので途中見えるはずの称名滝も見れずでした。

山のグネグネ道が続くところもあるので車酔いし易い方は酔い止め等の対策をした方が良さそうです。私は前日から寝ずで来ているのでウトウトしている間に室堂に着きました。

ここまでで計画より1時間遅れですが、この日は雷鳥沢キャンプまでなので焦る必要はありません。

室堂は曇りです。

ここから雷鳥沢まで歩きます。

曇りから徐々に霧雨に変わってきました。

1カ月前の家族旅行で室堂に来た時にこの天気だったら今回の剱の計画は無かっただろうなぁ、とか考えながら歩きます。

下の方にキャンプ場が見えてきました。

結構、テントの数多い(-_-;)

まぁ、土曜日ですもんね。

13:30

霧雨の中、階段を下りてキャンプ場に到着です。

時折、雲の間から青空も見えます。

この日は、まだ雨が降りそうだったので雨が止んでいる間にテントを張ります。

そこそこ平らで雨水の流れ道にもならないであろう場所に無事設営完了です。

来るとき、アジフライを食べたSA で買った焼き鯖寿司(*´▽`*)

本当に美味しかったので帰りにお土産でも買って帰りました。

外は晴れたりパラパラ降ったりな感じです。

夕方、家族に安否の電話をして、36時間ぶりの睡眠です。

夜中、目が覚めたので今回から導入した温度計を見てみると2℃・・。

確かに寒い(-_-;)

この時の2℃は天気予報や体感から妥当な気温表示だったと思います。

湿度はちょっとあり得ないと思いますが・・。

この山行で初めてチャレンジしたことがあります。

それは、星の撮影です。

夜中、雨は止んでいたので外を見ると満点の星空でした。

写真を趣味にされている方から見れば全然ダメだと思いますが、初めて星を写せそうなカメラを買ってチャレンジしました。自分的には大満足です(*´▽`*)


星の撮影をするとテント泊での楽しみが一つ増えますね。

夜中、早朝凍えながらシャッターを切りました。つづく。

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金峰山 ~座・シンボリック~

2023.6.19

大弛(おおだるみ)峠から金峰山に日帰り登山に行きました。

金峰山に登りたいというより山頂の五丈岩を見てみたい。

このYouTube動画を見て、「何!?あの岩!!」って思ってからずっと見たかった。

36秒から40秒の辺りに出てきます。

イノウエさんの映像、素敵なもの多数なので是非ご覧ください!!

 

9:40

大弛峠 駐車場到着。

満車でしたが10分くらいで1台の車が出たのですんなり止めることが出来ました。

ここ大弛峠、「峠」と名前が付く車道で一般車両が通行できる場所の中では日本一の標高らしいです。

ちなみに2360mみたいです。

9:50

登山口 出発です。

スタート時刻も遅いので急ぎ目で!

遠くに、お目当ての五丈岩が見えてきました。

10:40

朝日岳 通過。

途中、犬を連れたご夫婦とすれ違い。

人懐っこいかわいい犬でした(*´▽`*)

11:20

開けた所に出てきました。いよいよ感( `ー´)ノ

いよいよです。

キターーーーーー!!!(^O^)/

めっちゃかっこいい~(*´▽`*)

あまり、事前情報を調べていなかったのですが、みんなの動きを見ていると左の方に入って行ってる。私も行ってみます。

五丈岩を後ろからみたらこんな感じ。

って実はこっちが表みたいです(; ・`д・´)

コレが横から。

裏に違う違う、表に回った時に熱心に写真を撮っていた男性とお話し色々教えてもらいました。

①この岩は金櫻神社のご神体であること

②はじめは裏だと思っていた崖側が正面(表)だということ
③この岩は金櫻神社の方角を向いていること

古い表現で若い方には伝わらないと思いますが「満へぇ」です。

そんな事を教えてもらったらその神社に行くっきゃないっしょ!って事で・・・。

行きましたよ、その足で。

社務所で五丈岩のお話を聞いたらまたまた衝撃の事実が・・。

実は、あの五丈岩の裏(表っぽい側)にある鳥居、この神社が建てたものでなくて無関係らしい・・・。

衝撃です。

最後にイカツイ事実を知って、帰路に着きました。

鳳凰三山② ~南アルプス展望台~

2023.6.17

5:00

改めて、夜叉神登山口出発です。

6:15

夜叉神峠 到着です。

目の前には白峰三山の絶景です。

先に進みます。

木漏れ日や木々の合間から見える富士山、南アルプス♪って感じで気持ちの良い登山道です。

7:50

杖立峠に到着です。

9:50

苺平 到着です。

正直、夜叉神から南御室小屋はそんなにしんどくないと高を括っていたのですが、想像よりもハードでかなり疲れました。

地図では辻山も景色が良さそうなので、時間があれば寄ってみるつもりでしたが疲れのせいか辻山への道に気付けないまま進んでいたので諦めて南御室小屋を目指しました。

未だに答えがわかりません・・(-_-;)

10:20

しばらく歩いて小屋に到着です。

テン場の空きが気がかりだったのですがまだ大丈夫そうです。

ホッとしました。

テン場の手続きに小屋に入ります。

小屋番「駐車場大丈夫でした?」

私「いやー、めちゃくちゃ大変でしたよ(-_-;)」

小屋番「皆さんそう言ってますよ。あのイベント告知も不十分で駐車スペースもかなり押さえてたでしょ?登山は朝のスタート時間が遅れたら計画が狂うから遭難に繋がったり最悪人命にも関わるのに・・。あのイベントに対する登山関係の人の意見を主催者に伝えようと思って外にアンケート出してるんで良かったらご協力お願いします。」

そのアンケートが写真左のコンパネに貼られた紙です。

私含めたくさんの方が記入されていました。

森の豊かな南アルプス、水量も豊富です。

お腹が弱いので、普段は水場の水をそのまま飲むことはあまりしないのですがごくごくいっちゃいましたね。サイコーでした。

テントは奥の日陰に張りました。

時間が経つに連れテン場もどんどん埋まっていきました。

日が暮れる頃には使用率110%くらいになっていたと思います。
いつも通り、日が暮れる頃に眠りについたのですが、20時くらいに周囲の声で目が覚めました。

外国人のグループがかなり大きな声でしゃべりながらご飯を食べている感じ・・

耳栓を奥まで押し込んで何とか再び眠りについて1時頃目が覚めました。

次はびっくりするほど大きなイビキ・・・。

次に2時頃半に目が覚めたのでそのまま静かに支度をして3時に出発しようとした時、外国人のグループの何人かが目を覚ましているらしく普通の声の大きさで会話が始まっていました。(-_-;)

 

3:10

出発です。

ナイトハイクは怖くてできませんがテン泊の早朝出発時のみ少しナイトハイクっぽい事をしますがすぐに明るくなるのがわかっているから出来るだけです。

1時間程過ぎて辺りも徐々に明るくなってきました。

この正に明け方の時間帯、薄暗い時間帯の登山は静かで何か厳かで本当に気持ちが良いですね。

甲府の夜景と奥に富士山。いいですね。

ここは薬師小屋の近くの砂払岳、巨岩が散在しています。

居合わせた方と撮り合いました(笑)

白根三山の展望抜群です。

4:40

薬師小屋を通過します。

4:50

薬師岳山頂です。どこを見ても絶景です。

5:20

観音岳 沢山の人が休憩していたので立ち止まらずに通過しました。

 

オベリスクが見えてきました。

賽の河原です。

前年に登った甲斐駒も正面に見えてます。

かっこいいなぁ。

6:40

地蔵岳 オベリスクをバックに撮ってもらいました。

甲斐駒のテン場から見たオベリスクが目の前にあって、前年に苦労して登った甲斐駒が目の前にある。

アルプスの中で初めて登った北岳も真正面に見えて、山のキッカケになった富士山も見える。

登った山を遠くから見てみる。

登った後に眺めると一味違うんですよね。
道中、地元の登山者の方が「鳳凰三山はアルプスの展望台だからなぁ」って話してるのが聞こえたけど正にその通り。

最高の絶景散歩を楽しめる。

下山は

10:45

南御室小屋出発

11:15

苺平

14:00

夜叉神峠 登山口

16:00

餃子の王将 甲府

もう一日休みがあるのでもう一泊して明日は日帰りで行ける前から行きたかった金峰山に五丈岩を見に行きます。続く

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鳳凰三山① ~イベント注意~ 

2023.6.17-18

夜叉神峠から鳳凰三山へテント泊登山に行きました。

5:00

夜叉神峠の登山口スタートです。

と、スムーズなスタートと言いたい所なんですがここに辿り着くまでにこの山行一番のトラブルがあったのです。

 

この日は土曜日。

この時、勤務が一時的に土日休みだったので週末登山でした。アルプスに行くようになってほとんど平日しか経験していなかったので駐車場もテン場の混雑もさほど神経質にならずに済んでいました。

この日は、金曜日の夜中に駐車場に到着なので混雑が気になっていました。

0:00くらいに駐車場に着くと・・・・。

満車(;゚Д゚)

事前リサーチでもさすがに満車はないと予想していたのですが( ゚Д゚)?

満車ってか結構な数の駐車スペースが空きの状態で縄張りされている・・・・?

表示を見るとサイクルイベント専用・・・

( ゚Д゚)?

私のように何事か把握できずに困惑する登山者の車も数多くあります。

この時間から空きが出ることはないだろうと思いつつ何往復かしていると一台空き発見!!!!

すかさず駐車!奇跡!!!!

しかも登山口近い( `ー´)ノホントにラッキーでした。

登山口周辺は駐車場が充実していないとこは路駐在りきな所もありますが山で泊まってくる日は特に路駐は気分がスッキリしないというかモヤモヤを抱えた登山になるので、あまり好きではありません。

「はぁー、良かった」と安心して仮眠に入ります。

朝、4:00過ぎ、『コンコン』窓をノックする音。

??

外に出ると1人の男性が。

主人「夜叉神ヒュッテの者ですけど、ココの駐車スペース、駐禁のコーン置いてませんでした?」

私「えっ!?コーンですか?無かったですよ。だから止めたんですけど・・」

周りを見ると横の壁際にコーンがどけられていました。

恐らく私が駐車場に到着する前にコーンをどけて駐車していた人が他が空いたのでそっちに移動した後もコーンを戻さなかった所へ私が何も知らずに止めてしまったようです。

聞くと、店の真ん前なので店専用の駐車スペースらしい。

それでコーンで駐禁表示をしていたらしい。

店も駐車場が無いと商売にならないので私は場所を空けることに。

私「下って路駐してきます」

主人「日帰りでしょ?」

私「いえ、テント泊です」

主人「そうなの?週末は工事休みだから路駐しても大丈夫だけどもし山で連泊ってなったら微妙だなぁ」

私「・・・」

主人「よし、店の横の隅に頭突っ込んで止めて行けばいいよ!」

私「さっきも言いましたけど日帰りじゃないですよ?」

主人「いいよ、いいよ、」

私「ありがとうございます!」

 

そんなこんなで一時はどうなる事かと思った鳳凰三山の登山ですが、夜叉神ヒュッテのご主人の厚意にも救われ何とかスタートできました。続く。

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曽爾高原 ~魅力満載~

2023.3.14

奈良県曽爾(そに)村の曽爾高原に行ってきました。

私の中では曽爾村と言えばコチラ、鎧岳!

すごくないですか?

初めて見たのはサンビレッジ曽爾というキャンプ場に行った時の事です。

下の地図のピンの辺りを走行中に左に見えて山に衝撃を受けました。

思わず見通しの良いところに車を止めて写真撮りましたから。

走行中に見える景色はこんな感じです。

何あれ!?ってな異様な山があるでしょ。

ほんと、脇見運転危ないので気を取られないように注意してくださいね!

 

本題に戻ります。

初めてキャンプに来た時に曽爾高原の看板を見つけていて存在は知っていたのですがまさかこんな素晴らしい場所だったとは知らずにスルーしていました。

場所はココ

有料駐車場もあり、トイレもあります。駐車場は800円/日です。

駐車場から5分くらい歩けば曽爾高原の入口です。

2月に山焼きをしたようなのでご覧の感じです。

上手く言えませんが散策するにはちょうどいい広さです。

正面に見えている丘のピークを左に行くと三百名山の俱留尊山です。

 

↓↓この写真が1枚目の写真で見えてた丘のピーク付近です。

曾爾高原が一望出来る絶景です。

下から見上げるのも絶景ですし上から全体を見渡すのもまた絶景。

このちょうどいい箱庭感が魅力でもあります。

せっかくなので、俱留尊山を目指します。

倶留尊山はこの二本ボソから先の山頂部は私有地だそうで入山料500円の徴収箱があります。

あの~、もっと写真が無かったのかと思うような標識のみの写真ですが撮る気にならなかったんだと思います・・・。

眺望なしです。( ゚Д゚)

個人の感想ですが、もう行くことはないです。

前情報で知っていたのですが情報に誤りなしでした。

500円・・・。まぁ、勉強代?です。

ぐるっと稜線を歩いて下りてきました。

平日だったこともあり人もまばら、正面のテーブルでカップ麺を食べました。

その後、下り道の途中にある曾爾高原温泉に入浴。

露天風呂から鎧山が見えます。熱すぎず気持ちの良いお風呂でした。

内風呂に源泉の浴槽もあり中々良かったです。

最後に、屏風岩公苑という名所に行ったのですがこちらは時期が良くなかったのかあまり魅力がよくわからない場所でした。桜の時期が良いんだと思います。

上部に屏風岩が見えますがちょっと遠いので迫力に欠けるかなといった感じです。

冒頭に触れたサンビレッジキャンプ場もあり、見どころ一杯の村です。
是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか( `ー´)ノ

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石鎚山 ~タタキ叩かれ撤退~

2022.9.7-8

愛媛県石鎚山徳島県の剣山への登山を計画しました。

2日間で両方とも日帰りでの山行です。

 

9/6の夜に自宅を出発しロープウェイ登山口近くの駐車場を目指します。

夜中に駐車場に到着。無人で料金箱へ料金を入れるシステムです。

明け方、目を覚まして車の外の様子を伺うと予想外の雨でした(-_-;)

少し落ち込んでいる矢先、お腹が痛くなって来たので急いで麓のコンビニまで車を走らせトイレを借りました。

完全に下痢です・・(T_T)

車に戻りしばらくするとまたトイレに行きたくなります。

またトイレを借りますが、何か体がおかしい・・

車に戻って、一旦近くに道の駅に移動して仮眠をとりますがその後もトイレの往復です。何とか出し切って、再度登山口の駐車場に移動しました。

ちょっと悪寒がするのですが、行けるところまで見に行きたいと思い、当初は乗る予定ではなかったロープウェイに乗りました。

天気も小雨でガスが出ておりロープウェイの乗客は私一人でした。

山頂駅に付きましたが悪寒が治まりません。

少し歩くだけでしんどくて・・・。

ここで撤退を決意して再びロープウェイので下山。

そのまま、また道の駅に車を止めて休みます。

また下痢と加えて発熱です(T_T)

結局、道の駅から動けず一泊車中泊しました。

翌日、体調は優れませんが下痢と熱は治まったので何とか帰宅。

帰宅後、また微熱、発熱が続き翌日は仕事も行けませんでした。

四国に向けて出発した日、近くのスーパーで妻の好物であるカツオのたたき見つけたので夜に食べようと買って帰りました。

私はそれほど好きではないのですが妻が一人で食べるには多い量だったので一緒に食べたんです(T_T)それが原因だったんだと思います。

食べながら、「ちょっと生臭くない?」とか話した記憶もあります。

妻は何ともなかったので確証はないですがその時の体調によって食あたりも差があるようですし・・。

それ以降、私はそのスーパーの生食の物は食べていません。

 

次回は出発前のおかずに気を付けてリベンジしたいと思います!

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